PALMでのセットアップ

購入した製品がPALMとWindowsしか対応していなかったので、IBM の Workpad c3 を引っ張り出しました。非常に薄型なのに充電地が長持ちすることと、反射型のモノクロ液晶がとても鮮明なので気に入っていました。

とはいえもう4〜5年前の製品なので速度やRAMサイズの点で不安でしたが、全く問題ありませんでした。8MB RAM の 50J だけではなく 2MB RAM の 40J でも何の不足もなく動作しました。
ハイコントラストのモノクロ液晶の見易さは近頃のカラー液晶と比べても優れています。

ここでは WorkPad c3 でのセットアップを説明していますが、もちろん他の Palm でも同様に使用できます。

注 意

Workpad c3 と Palm V/Vx に共通する問題にソフトウェアをインストールした後でタッチスクリーンの較正がずれて、それ以降まともに使用できなくなるというものがあります。これを解決するためには ResetRunDigi というソフトウェアをインストールしておきます。これでソフトリセットするたびにタッチスクリーンの設定画面が出るようになります。

 

 
リアルタイムに二つのパラメータを表示できます。   グラフ表示もできます。

 

 
全体の接続はこんな感じになります。左 端のコネクタがCANコネクタです。   CANコネクタのクローズアップです

 

 
ATENZA側のコネクタです、ダッシュボード裏を真下から見たものです。
右のシャフトはハンドルシャフトです。
  こんな風に接続します。

 

クレードルを利用して設置
強力両面テープで固定します
フロントグラスとの間隔をうまく選べばPalmがクレードルから飛び出すこともありません 正面から見るとこんな感じ

 

ナイトドライブも安心 いつもはたよりないPalmのバックライトですが、まぶしくないのでかえって見やすい

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