小技、裏技集

  コインホルダーへの純正スイッチ装着
  リアナンバープレートの取り外し
  RCA入力のノイズフィルター

 

車内での半田付け

Update!

アースターミナルの取替え
New! シーラント剤
   
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コインホルダーへの純正スイッチ装着

フォグランプスイッチです。ディーラーにパーツナンバーGE4T-66-4B0 で発注すれば簡単に取り寄せできます。税別で1,630円でした。
中身はこんな具合です
スイッチのトップは取り外すことができます。
トップを裏から見たところです。
緑色の部分はフォグランプのマークの裏面で、粘着テープで固定されているだけなので外すことができます。
コネクタ部分です、上2本がランプ、下2本がスイッチになっていて、独立しています。
ランプは極性なし、スイッチは押したときにONになるロック付きです。

中身は1セット

エーモンの「カプラー4極」 ITEM No.1124がロックつきでぴったり合いました。
メスの方のみを使います。
これに...
このように取り付けます。
ヘッドライトのレべリング調整の横に取り付けました。
マークは自作のものに入替えてあります。

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リアナンバープレートの取り外し

ホットメルト形状

 


リアのナンバープレートの封印を取り外すのは、なかなか苦労します。オークションで500円くらいで売っている白い棒はホットメルト用のグルーで、ホームセンターなどで一箱 に1ダースぐらい入って数百円で売られているものです。
これの先端をライターなどで熱して溶かし、封印に貼り付けて引き抜くということになっているようです。

手元にあったグルーで試してみたのですが最後に力を入れるところではがれてしまい、30分格闘してもうまくいきませんでした。

しかも2004年からの封印はこの方法でも一度取り外したら二度と使えないとの情報もあります。
 


壊した封印

そこで発想を変えて、封印を壊して取り外し再封印してもらうことにしました。
陸運事務所に電話で問い合わせたところ、整備で封印を外した場合は陸運事務所まで封印なしで車を運転でき、再封印してもらえるとのことでしたので、さっそくトライ。

クルマを持ち込んで申込書を書き(印鑑必要)、車検証を提示した後は、指定された取り付け場所にクルマを移動し70円(!)の封印代を払うだけでした。

新しい封印の外枠とネジを取り付けて待っていると検査官が来て問題なければ封印を打ち込んでおしまい。結構混んでいたにもかかわらず、 到着してから30分もかかりませんでした。

陸運事務所に出向く時間は必要ですが、取り外した理由をくどくど聞かれることもなく簡単でした(理由を聞く時間も惜しいくらい忙しかったようです)

注意:整備不良車はその場であげられます
 

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RCA入力のノイズフィルター

DSPへのオルタネータノイズの混入に困って、市販のノイズフィルターを購入しました。

Clarionのノイズサプレッサ NSA-141-110 です、スーパーオートバックスで3,150円でした。

中身はこんな具合で、メインアンプの入力などに入れます。ケースのアースは取る必要はありません。
裏蓋を開けるとこのようになっていました。
基板を取り出して・・・
表にはトランスが二つ乗っているだけで予想したコンデンサは入っていませんでした。


回路は上の図のようになっていました。

入力と出力をトランスで結合することで、グランドを切り離しています。これでグランドに対する共通インピーダンスが無くなるので、それに起因するノイズはカットできます。

私の場合はHUがバランス出力なのでそのままでは使用できませんでしたが改造することでオルタネータノイズを消すことができました。
 

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車内での半田付け

車内で半田付けする時はAC100V出力のインバータを使用して普通の半田ごてで行っています。12V電源のものや充電式、ブタンガスを使用するものなどもありますが、頻繁に使用することもないのでこの方式に落ち着いています。

インバータは秋月電子で購入した 300Wのものを使用していましたが冷却ファンの音がうるさいので150Wのものを追加で購入しました。
どちらも価格以上のしっかりした造りですし、擬似サイン波(多分2段)というのもうれしい点です。

150W 1,800円   シガーライター、ファン無し
300W 2,800円   シガーライター
500W 4,800円   バッテリー直結
1000W 12,700円   バッテリー直結

1000Wでは最大100A前後の大電流が流れるのでうっかりするとバッテリーあがりの原因になります。

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アースターミナルの取替え

バッテリー周りの配線が混み合って来たのでターミナルを使用しました、耐腐食を考えて金メッキの製品を使用しましたがさすがに曇りもなく期待通りの働きをしています。

青い線がアーシング配線、右の黒い線が本来のシャーシアース、下に出ている黒い線は自作パスコンのグランド線です。

振動による緩みを心配しましたが幸いそのようなことはありませんでした。

エーモンのブランドAODEAの2137という金メッキタイプのものです。端子を止める大型のネジが一つと、線をそのまま突っ込んで六角ネジ(イモネジ)で止める穴が二つあります。
アーシング配線用のLターミナルです。
どこの製品かわすれてしまいました。
バッテリー交換時にLターミナルが折れているのを発見しました。太いケーブルを3本もつないでいたので大きな 力がかかったようです。
とはいえこれではほとんど不良品ですね。
手元にあったエーモンのLターミナルに取り替えました。
以前購入したものの亜鉛ダイキャストにクロームメッキという電導性のあまりよくない素材なので使用しなかったものです(この程度のサイズなら実用上変わりないとは思います)。
がっちりした造りは良いのですが、必要以上に複雑な構造にしているので、ばらさないと増し締めできません

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シーラント剤

エーモンのデッドニングキットにシーラント剤の入ったキットができたようです。ホームセンターなどで売られているシリコーンシーラント、あるいはコーキング剤が安価な代用品になりそうです。
これらの安価なシーラント剤は電子回路には使用しないでください、部品に悪影響を与えるおそれがあります。

シーラント剤です、防振、防水、接着などの目的で使われます。これはセメダインのものですが、信越化学工業も有名です。
ホームセンターのバーゲンで330ml入りを300円程度で購入しました。
シーラントを注入するためのガンです、ホームセンターで安価に購入できます。
サイズがJIS規格で定められているので、どこの会社のシーラント剤でも使用できます。
ガンにシーラント剤を装着した状態です、引き金を引くと先端からシーラントが出てきます。
一つあると風呂場のタイル補修などにも役立ちます。

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